製品になるまで
食への安全性が問われる現在、品質の向上、品質の管理に重きを置いた設計にし、また従業員が働き易いように室内の配色を床は、草原をイメージしたグリーンに、壁は木の幹を想定したアイボリーに、天井は青空をイメージしたブルーにし、明るく衛生的で近代的な工場を目指しました。 工場内の床は全てノンスリップ性、各ドアにはセンサーを配し、安全を追求しました。
※ 工場概要(敷地9500平米、延床2500平米 1日に12000羽の処理能力) 衛生面では加工場、ダンボール倉庫は、年間を通して15度以下になるよう設定されています。
食鳥検査は厚生労働省令で定める基準に従い鹿児島県食肉衛生検査所の食鳥検査員と食鳥衛生管理者によって生きたままの状態 羽をとった状態内蔵を取り出した後の状態 及び内蔵の検査と3段階でおこなわれます。